約半世紀ぶりの同期会2010-08-15 Sun 18:53 昨日、四十数年ぶりに初めて中学校の同期会に参加した。 中学校のいい友人は何十年経ってもいい友人だった! 本当に楽しい一日だった。 私は、東京生まれだが、父の転勤で5歳から高校卒業までを富山県(高山に近い自然環境抜群の地域)で過ごした。当時通っていたのは、「富山県上新川郡大沢野町立大沢野小学校、そして大沢野中学校」 朝6時半に横浜の自宅を出て、新横浜へ。新横浜から羽田行きのリムジンバスで羽田に8時過ぎに到着。 すると携帯電話に知らない番号からTELが。「もしもし」と疑心暗鬼ででると「私誰だか分かりますか?」だれかな~、と考えていると「富山のNです。空港で待っています。遠藤の声は変わってないね~」と嬉しい電話。「N君、お久しぶりですね。迎え本当にありがとう。でも、顔が分からないかも知れないから、何か特徴を教えてくれる?」というと「僕は頭がつるつるだからすぐ分かると思うよ」とのこと。 9時発のANAで富山空港へ。途中アルプス山脈を眺めようと思って、普段は取らない窓際の席を予約しておいたのだが、あいにくの曇りで雲ばかり。あきらめて、しばらく寝ようかと思ったら「間もなく降下します」だって! 富山は飛行機で行くと近い!飛んでいる時間は40分くらいだ。 空港に着いて「光る頭」を探そうとして見渡したら、一人頭が明るい人がいた! 年齢も近い!「あれがN君かな~」と思って近づいていくと、N君と思しき人が車椅子の人を押している。「あれ~違うかな?」と思いつつも「N君?」と声をかけると「遠藤?なんとなく目でわかるな~」。こうして同窓会会場へ。(車椅子は知らない人に、たまたま親切にしていただけ) 会場は大きな宴会場で8クラス(50人x8クラスで400人のマンモス学年だった)がクラスごとにテーブルがセッティングされており、3時間ほど楽しい時間を過ごした。私の6組は10人が出席(男性6人、女性4人)。全体では80人ほどの出席だった。神通川に落っこちた女の子を一緒に助けたU君、野球部でショート・ストップを守り、クリーンアップをうっていたF君(ちなみに私はセカンド、2番)ほか懐かしい友達に沢山あって本当に楽しいひと時だった。 全体の同期会が終わったら、クラスごとに2次会へ。我々のクラスは、近くのファミレスで。そこでは、同じクラスの3人の女性が、新たに参加してくれ、またまたあっという間に3時間くらいすぎた。 そして、さらに嬉しかったのは、4人が空港まで送りに来てくれ、鱒寿司とかまぼこのお土産までくれたのだ。 「友達って、なんていいもんだ!!」と痛感した。 次は3年後に行われるとのこと。 また、絶対いくぞ~!! スポンサーサイト
|
| HOME | |