「でも」と「それから?」2010-05-19 Wed 09:29 「コミュニケーション100の法則」(伊藤守著、ディスカバー発行)という本はコミュニケーションをするにあたって重要な100のポイントが書かれているものである。 1つ1つのポイントは短いワンフレーズで書かれている。 その中に「コミュニケーションを断ち切る言葉」と「コミュニケーションを深める言葉」というページがある。 「コミュニケーションを断ち切る言葉」として書かれてているのは: 「でも」 「だけどね」 「要は、あなたの言いたいのは」 「前に聞いたよ」 「知ってるよ」 「コミュニケーションを深める言葉」としては: 「それから?」 「それで?」 「もっと話して!」 確かに「う~ん。そーだなー」と思う。 相手の話を聴くときに、いわゆる「傾聴」ができていれば、自然と「それから?」「それで?」「もっと話して!」なんていいながら会話していると思う。 逆に傾聴ができていないときや、話をあまり聴きたくないときには、「コミュニケーションを断ち切る言葉」を多く使う傾向があるように思う。 これを、逆に使えば、あまり好きでない相手や話をしたくない相手と話すときには意図的に、「コミュニケーションを断ち切る言葉」を使うとよいかもしれない。とにかくコミュニケーションをしたくないのだから・・・ 問題は、コミュニケーションをとりたい、或いは、取らなくてはいけない相手に対して、、「コミュニケーションを断ち切る言葉」を使ってしまうことである。 どうしたらより「コミュニケーションを深める言葉」を使えるようになるかは、やはり、いかに相手の立場に立って、自分の心を白紙にして、「今日の昼は何を食べようかな?」などと考えながら聞くことをやめ、相手の話をさえぎることなく最後まで集中して聞くように心がけることであろう。 今日、誰かと話すときに「ふ~ん。それで?」「へ~。そして?」を使うことを意識してみよう。 スポンサーサイト
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水彩色鉛筆の絵2010-05-08 Sat 22:18 今日、近くのカルチャー教室で「水彩色鉛筆画」の体験レッスンをやっていたので受けてみた。 色鉛筆で描いた上に「水筆」と呼ばれる筆でなぞると、水彩画のようにもなるというもの。 はじめは、ゆりの花びらが描かれているものに塗り絵をした。色鉛筆で描いた(塗った)後、水筆でなぞってみると、意外ときれいに広がる。 先生も、なかなかほめ上手で(感じがよく)、結局入会した。月2回のレッスンとのこと。 きれいな景色や、記憶に残るものを見ると、今までも、絵をかきたいな~と思っていたのでよかった。 さて、どんな絵が描けるかな? |
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