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コーチENDOFINの日記

ビジネスコーチENDOFINがコーチングにまつわるエピソードや日々感じたことを記したブログです。私のホームページは http://bc-endo.com/ です。

話し方教室のアフター・クラス・コミュニケーション

昨日11月13日は13日の金曜日。でも大安!
話し方教室を終了後、生徒さん5人と日吉カルチャースクールの前にある串焼き屋さんで親睦会!

年代もバラバラ、業種も職種もバラバラな人たちが「話し方教室」でお互いに出会い、知り合いになり、友達になり、親睦会まで発展するのは、なかなか面白く、とても楽しい親睦会です。

この会は、これで、3回目くらいですが、いろいろな話題が飛び交い、笑いながら、飲んで食べて、気がついたら、もう23:30分!! 時間を忘れるくらい楽しいひと時でした。

クラスの皆さん、ありがとうございました! またやりましょう。


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話し方 その6ーナンバリング

今回は、ナンバリング(Numbering)の話です。
ナンバリングって何? それは、「数字をつける」ということですよね。 そうです。 「1,2,3,4・・・」これがナンバリングです。話をするときには、これが「第1に・・・  第2に・・・ 第3に・・・」となります。
なぜ、話をするときにナンバリングが必要なのでしょうか?

前にも書きましたが、聞き手は「今から3つ大切なことを言いますね」とか「次の2つは覚えてください」といった「予告」をされると、心の準備ができます。そして、「まず1番目は・・・、2番目は・・・、そして3番目は・・・」という話し方をされると、とても理解しやすいのです。

これは、話し手は当然のことながら、これから自分が話すことの全容が頭の中にあるわけですが、聞き手は、話しての言葉で話を理解していきます。ですから、話の順番や予告がとても大切なんです。話が、あちこちに飛ぶと、聞き手は混乱してしまいます。

日常の会話ではナンバリングを使った会話をやることは必要ないでしょう。 しかし、相手に何かを説得したい、或いは頼みたいときには有効なテクニックです。

おいしいレストランを友人に勧めるときの会話(ナンバリングは必要なし):
「昨日Aさんと渋谷のXというイタリアンレストランに初めて行ったんだけど、とてもおいしかったよ。雰囲気も良くて、値段もリーズナブルで、メニューの種類が多いんだ。ぜひ今度行って見ない?」

会社で上司に顧客を接待するレストランを説得したいとき(ナンバリングが効果的):
「今度の接待場所は、イタリアンレストラン「X」が良いと思います。理由は3つあります。1つ目は、雰囲気が大変よく、落ち着いてゆっくり話をしながら食事できること、2つ目は、食事のメニューが豊富でいろいろなものを楽しんでいただけるということ、そして、最後は、価格が大変リーズナブルだという点です」 これなら上司も「そう!じゃー、そこにしよう」となるでしょう。

あなたも、何かを説得したり、おねだりする場合にやってみませんか?

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